デモクラティックスクールみんとについて
アメリカで40年以上続くサドベリー・バレー・スクールの教育理念をモデルに運営しています。オルタナティブスクールとも呼ばれる学校(フリースクール)です。
〇デモクラティックスクールみんとの特徴

デモクラティックスクールみんとで大切にしているのは、「今、何を学ぶか」よりも、将来、自分の人生をどう選んでいけるかです。
みんとでは、今日何をするかを大人が決めません。
子どもたち自身が話し合い、その日の過ごし方を決めます。
この経験は、将来、進路や生き方に迷ったとき、自分で考え、選び、決める力として残っていきます。
学校のルールも、お互いの自由を尊重するために必要となったとき、子どもたちが考えます。
守るだけでなく、話し合いながら形をつくる経験は、正解のない社会を生きていく力につながります。
また、ゲームや遊び、何もしない時間も、すべてが大切なプロセスです。
夢中になること、立ち止まること、考え直すこと。その積み重ねが、自分のペースで人生を歩いていく力を育てます。
デモクラティックスクールみんとは、
自分の人生を、自分で選び引き受けていく人へ。その土台となる時間を、大切にしています。
〇どんな子に向いているか

デモクラティックスクールみんとは、こんな子に向いています。
- 自分の考えやペースを大切にしたい子
- 興味のあることに、じっくり向き合いたい子
- ゲームや遊びを通して、世界を広げていきたい子
- 「やってみたい」「考えてみたい」を自分の中に持っている子
- 誰かに決められるより、自分で選びながら成長していきたい子
今はまだ言葉になっていなくても、
「自分で決めて生きていきたい力」を内側に持っている子に合う場所です。
みんとは、その芽が育つまで、急がず、比べず、安心して過ごせる時間を大切にしています。
〇保護者のみなさんへ(心持ちとして大切にしてほしいこと)

デモクラティックスクールみんとでは、
子どもが「自分で選ぶ」ことをとても大切にしています。
それは、
将来の進路や仕事のためだけではなく、
自分の人生に、自分で責任を持って生きていくためです。選ぶということは、
うまくいくこともあれば、
遠回りしたり、失敗したりすることもあります。
でもその経験こそが、
「誰かに決められた人生」ではなく
「自分で選んだ人生」を生きる力につながっていくと考えています。
みんとでは、大人が先回りして正解を用意することはしません。
代わりに、選ぶ時間を待ち、迷う時間を支え、立ち止まる時間を否定しません。
保護者のみなさんにお願いしたいのは、
「この選択で大丈夫だろうか」と悩みながらも、子どもが自分で選ぼうとしている姿そのものを信じることです。
人生の責任を、いきなり一人で背負わせるのではなく、小さな選択を重ねながら、少しずつ「自分の人生を生きる感覚」を育てていく。
みんとは、その過程を一緒に支える場所でありたいと思っています。
〇よくあるご質問
Q.ゲームばかりになりませんか?
A. 最初はゲーム中心になる子も多いです。
それは、安心できるかどうかを確かめている時期でもあります。
落ち着いてくると、自然と他のことにも興味が広がっていく姿を、
これまで何度も見てきました。
Q. 勉強はしなくて大丈夫でしょうか?
A. みんとでは、
「やらせる勉強」ではなく
必要になったときに自分で学ぶ力を大切にしています。
今は学ぶ準備の時期、ということもあります。
Q. 何もしない日が続いても大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。
何もしない時間は、子どもが自分の状態を整えたり、
次の一歩を考えている時間でもあります。
外から見えにくいですが、とても大切な時間です。
Q. このままでいいのか、不安になります。
A. 不安になるのは、とても自然なことだと思います。
みんとでは「このままでいいか」ではなく、
「この先、どう動き出すか」を一緒に見ていくことを大切にしています。
必要な変化があれば、共有しながら進んでいきます。